
急にギックリ腰になり、インターネットで調べて、ここに来ました。
京都旅行でなったので、どうしようかと思いましたが、ここへ来て一発でなおりました。
残りの京都の時間楽しく過ごせます。ありがとうございました。A.M
愛媛県から京都へ来られた50代女性です。床上の物を取ろうとしてぎっくり腰になり、2時間後には当院へ。
主訴:ぎっくり腰。真中から右腰が痛い。腰がぐらぐらで激痛が来そうで動くのが怖い。
診断:椅子に座っていただき。背中から見て右に大きく側弯(C字型)。背中全体に緊張、特に右腰の起立筋から脇腹にかけて堅くなっている。骨盤は右上前腸骨棘が驚くほど前へずれている。十数年前から時たまぎっくり腰になるとの事。腰椎1番2番3番が右回転性亜脱臼(古キズ)。

施術:座位にて気功により右上前腸骨棘の歪みを戻し、腰部の筋肉の緊張を和らげる。C型側弯がほとんどなくなった時点で、治療ベッドへ、背臥位は腰が痛くてだめなので側臥位で気功施術。腰椎1番2番3番の調整。この時点で、背臥位が出来るようになったので、左右股関節調整、右上前腸骨棘の矯正、腹臥位になって左右仙腸関節の調整、仙骨を真中に戻す調整、上後腸骨棘の調整。左上後腸骨棘が床面より見て右より高いので、再び、硬い左仙腸関節を調整するとぐにゅっと緩んだ瞬間患者さんは完全にリラックスされました。腰椎5番の横ずれを矯正し腰椎3番2番1番を矯正して終了しました。
CHECK:歩いたり、立ったり座ったり、体を捩じったり、腰を曲げたり反らしたり、どのようにしても痛み違和感のない普通の状態になりました。ぎっくり腰を発症して2時間後に施術できたからでしょう。
追伸:頸椎から上部胸椎にかけて歪みがありましたのでお聞きすると後縦靭帯骨化症と診断された方でした。腰椎1番2番3番は中年から高齢の女性に多い脊柱側弯症の原因になる個所ですので矯正しました。
旧HP:2013/8/20「ご来店者の声」転載
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