· 

肩も26年間重く上がらなかったのが軽く楽に上がるようになりました

腰の痛みが今までとれなかったのが2回目の治療でほぼなくなり軽くなりました。肩の方も26年間重く上がらなくなったのが軽くなり楽に上がるようになりました。N.D

40代男性。

26年前、平成元年バイク乗車中の事故でむち打ち症と坐骨神経痛。

平成4年、脳の血管障害を発症。

点滴により右半身がパンパンに張れた。そして右半身に障害が残った。右手首はふにゃふにゃ。右膝が曲がりにくい。リハビリにより歩けるが玻行する。腰の右側が痛い。etc。

診断:坐位で、頭の中心からお尻へ垂線を引くとお尻の割れ目から約8cm右側に落ちる。即ち右坐骨で身体を支えている。脊柱側弯が激しい。首の左に非常に堅い筋がある。頸椎C2・C3の右回転を軽く戻すと顔は20度くらい左を向く。

①脊柱の歪みが症状の原因ならば、整体と気功で治る。

②脳血管の障害が症状の原因ならば、発症から23年も経過しているので改善は難しい。

施術:股関節調整、骨盤調整、脊柱調整、により症状は改善する。右腰の違和感が最後に残ったが気功で解決した。

結果は診断①。しかし脳の障害も混在している可能性は否定できない。何故なら玻行が治らなかった。右肩関節がひどい五十肩である。次回に調整することとした。

来院2回目問診:歩くのが楽になりました。起床時いつも右脚が震えていたのが震えなくなりました。腰は楽になりました。毎日の体操で痛くて曲げられなかったのがOKになりました。

施術:固まった五十肩の調整。水平以下-30度までしか上がらなかった右腕が+60度くらい上がるようになった。右肘と右手首の調整もした。股関節調整、腰椎の左回転性亜脱臼が消えるまで骨盤調整した後、胸椎と頸椎の歪みを矯正した。最後に首の牽引をした。

check:感想文の如し。

院長一言:身体の歪みがまだまだあります。症状が改善したとはいえ、これからが本番です。ほんとうに良くなり且つ安定するまで通院してくださいね。

日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨

旧HP:2015年2月17日「お客様の声」転載。