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スポーツ障害!サッカー少年の骨盤裂離骨折とは?

腸骨筋
サッカーキックシュートを強く放つときには骨盤の骨(腸骨)と大腿骨の小転子とをつないでいる非常に弾力性に富んだ腸骨筋が主役です。少年は腸骨が成長途上にあるため脆く骨の方が筋肉の収縮力に負けてしまい、一部がはがれて折れてしまうことがあります。これが骨盤裂離骨折こつばんれつりこっせつ)です。中学3年から高校1年年齢15歳前後で多発しています。突然激しい痛みを生じるものでバッシッと何かが切れるような音を感じたりします。専門医でのリハビリで多くは治りますが、骨のズレの大きい場合には手術することもあります。ほおっておくと股関節に機能障害をおこすので注意。