
50代女性。主訴:①左腰から尻・下肢の外側・ふくらはぎ・足底の重だるさとしびれ+右ふくらはぎと足底の重だるさ。②背中から腕への重だるさと違和感。診断:腰椎起立筋が妙に ぐにゃぐにゃ 柔らかい=>ヘルニアの疑いあり。腰椎は整体しないことに。腰椎5番を打診すると左足に来る。腰椎4番打診少しひびく。仙骨打診何もない。腰椎5番の神経根をヘルニアが圧迫していると判断。治療:南龍整体術の基本手順①仙腸関節②股関節③腸骨の調整をした段階で左腰から尻・下肢への重だるさとしびれは感じなくなったと患者さん。④仙骨の調整を丹念に行い椅子に座って頂いて腰椎は気功治療。腰椎5番打診したところ全く何も感じないとの事。今日の治療は終了。背中は、腰から下肢の重だるさ・しびれが再発しないことを確認するまで触らない方が良いのです。
南龍整体術ミロク気功整体院 南龍:内部情報=>右上前腸骨棘を下した後、教科書49p坐骨神経痛の場合に用いる(E)図の方法が良い結果をもたらしました。
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