
福島県立医科大学 菊池臣一先生の「腰痛のナゼとナゾ」(”治らない”を考ええる)によりますと、医学からみた腰痛の原因は「脊椎の障害」から、最近は「生物・心理・社会的疼痛症候群」へと変わってきた。特に慢性腰痛には仕事や家庭などの社会的因子、不安感などの心理的因子が影響している。脳科学の研究により楽しい気分でいるとF・ドーパミンが脳内に出て痛みを抑えるミュウオピオイドという物質が放出され痛みを抑えることが判った。逆に不安や抑うつが強いとT・ドーパミンが脳内に放出されこれがF・ドーパミンを減らすように作用し痛みが増幅されることが判明した。、、、以下略す。
古流_関口流柔術富田派誠武館に伝承する腰痛治療は「脊椎の歪みを正す」その為には先ず「股関節・仙腸関節」を調整して骨盤の水平・垂直を正確に完成させること。技は柔術の稽古により身についた意識の操作をもってするのである。
日本古武道伝 南龍整体術_ミロク気功整体院
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