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頚椎症 Cervical Spondylosis 南龍整体術の治療は?

Ans.症状は改善します。

頚椎症
症状:
①頚椎症性神経根症は、頚から肩、腕から手にかけてのしびれ、痛みを発症する。(左、または、右:片方に発症)
②頚椎症性脊髄症は手指のしびれ、こわばり、もつれを発症し、進行期では、階段が降りにくい、足がもつれるなど下肢症状や排尿障害も出る。(左・右両方同時に発症)
病態:
脊柱管を構成する頚椎や椎間板が加齢により変性、変形し、神経を圧迫する。
脊髄から枝分かれした神経根を圧迫すると⇒①頚椎症性神経根症。
脊柱管狭窄で内部の脊髄本体を圧迫すると⇒②頚椎症性脊髄症。

南龍整体術の治療法
基本的に"頚椎椎間板ヘルニア"の治療法と同じです。
治療効果:
①は、症状の改善が期待できる。脊柱側湾が無くなれば椎骨のねじれが消え神経根圧迫が軽減する。その後、気功で治療する。
②は、症状の改善は難しいが、可能性はある。施術してみる価値はある。手術を決断する前に是非ご相談ください。
日本古武道伝南龍整体術 ミロク気功整体院