中足骨痛_②中足趾節関節痛(中足指節関節痛)
中足指節関節(拇指球)関節面の不整列が痛みの原因であり,関節亜脱臼,関節包の絞扼,関節軟骨破壊(変形性関節症)のいずれかで発症しています。
症状は,歩行時の痛みです。足背と足底の関節の圧痛がある場合もあります。軽微な熱感を伴う腫れは,変形性関節症の滑膜の炎症です。中足趾節関節痛は,趾間神経の神経痛またはモートン病とは,灼熱痛,軽度のしびれ感,ズキズキするようなしびれや趾間痛の欠如によって鑑別します。
古流柔術の治療は、中足骨の関節亜脱臼を矯正する。骨盤の水平垂直位を矯正し、膝関節・足関節の調整をして体重が左右の足に均等にかかる様バランスをとる。関節包の絞扼は気功で施術する。変形性関節症も骨盤の水平垂直位を矯正・膝関節・足関節の調整後、気功で対応します。
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