足底筋膜炎は、踵の底の痛みの最も一般的な原因です。足底筋膜は、あなたの足の下の皮膚の直下に位置し、高応力とひずみを吸収するように設計された、長い、薄い靭帯です。あなたの足のアーチをサポートしています。
発症原因ははっきりしないことが多いですが。加齢による筋力低下、マラソン選手やサッカー選手などスポーツ障害、非常に高いアーチ、偏平足などです。
症状は、踵近くの足底の痛みで、朝起きた時、最初の一歩が痛く、次第におさまります。整形外科ではテーイングや靴のインソールまたは投薬で処置します。積極的な治療法がないため1年以上の慢性疼痛で苦しんでいる方もおられるようです。
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古流整体は股関節と骨盤を先ず調整し骨盤の水平垂直位を確立します。体重が両足に均等にかかるようになります。膝関節と足関節を調整した後、足底筋膜炎の原因個所を診断し矯正します。片足に症状が出ることが多いので健側と患側を触診して骨を一つ一つチェックすると原因個所が発見できます。診断できれば歪みを矯正して症状は改善します。炎症を起こしている場合は氣功で痛みをやわらげられます。
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