歩けないので犬の散歩は自転車、腰だるい、整形外科ですべり症

70代女性。

腰がだるい。1年ほど前、休まないと続けて歩けない状態になり、整形外科で「すべり症」と診断されサポーターをつくったが、今はそれは使わず腰痛ベルトをしている。犬の散歩は自転車。

診断：下肢にシビレや違和感などの症状はない。腰椎を触診してすべり症の状態ではない。腰椎は5番から1番までが左後方亜脱臼（南龍用語）。尋常ではない歪み方なのでX線映像では椎骨は後方にずれて映るであろう。腰が左に曲がっている。脊柱はすべて左側が膨隆している。

施術：南龍整体術。股関節・骨盤・腰椎の矯正。右にずれた仙骨を中心に戻す時「気持ちいい」と云われた。

check：腰のだるさが消えた。腰椎の左側弯がなくなり、腰が伸びた。

1週間後来院：犬の散歩が歩いてゆけるようになった。グランドゴルフで”姿勢が違う”と云われた。

院長からのメッセージ：2回目も股関節と骨盤と腰椎を徹底して調整した。3回目は胸椎と頸椎を調整します。

日本古武道伝＿南龍整体術ミロク気功整体院　河本馨