
2016年1月24日(日)南龍気功術勉強会in新大阪
関口流誠武館富田派第14代御宗家寺西弘陽師の語られた施術者の心、
”しんらくせいせいくしほさい”
身樂清淨句是菩薩位
(理趣経)
御宗家の講座は、真言密教の身・口・意、である、
講座の休憩時、いろんな雑談のなかで、究めを指示される、
昔、或る鍼灸大家の弟子で修行が終わり治療院を開く方を、1か月ほど串本治療院で勉強させたいと頼まれ預かった、
治療させると「これは治りません」と患者に言うのだ、
たとえば、骨粗鬆症で曲がった背中は治らないが、しんどさは楽にしてあげられる、その心が無い、鍼灸の師匠に「こいつは開業させてはあかん」と云うた、はたして、開業してすぐにつぶれた、
「しんらくせいせいくしほさい」(口:呪文をとなえられた)
御宗家の雑談の宝石を見逃さず受け継ぐのが楽しみである、
***河本院長施術のこころ***
身樂清浄句是菩薩位
日本古武道伝_南龍整体術気功術_ミロク気功整体院_河本馨
コメントをお書きください