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お尻に灼熱感は仙骨先端の尾骨が左後方亜脱臼で発生した_おんまいたれいやそわか

弥勒菩薩の梵字 真言おん・まいたれいや・そわか

 

50代女性

骨盤調整の後 基本型26(脊柱)を施術していると 「お尻に灼熱感がある,初めての感覚」との訴え 指示されたのは尾骨の左側 診れば尾骨の左後方亜脱臼である。股関節調整、骨盤調整により灼熱感の症状は無くなった、しかし、治療ベッドから立ち上がりで腰に違和感がある。

坐位で腰椎の横ずれを矯正、天秤法で仙骨と腰椎を調整、気功、それでも微妙な違和感を訴えられる。

四肢歩行で治療ベッドを1周して頂いた

一件落着、「スッキリしました」

患者の自律神経の威力である。

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彼女が尾骨の灼熱感を訴えたのでインターネットで調べると

オン・マイタレイヤ・ア・ソワカという真言は、腎臓を含めた仙骨などの後背部に影響があり中心は尾骨。
尾骨はクンダリニーの蛇の住む本体。
密教系の宗教やヨーガでは、クンダリニーが覚醒すると尾骨で、らせん状にとぐろを巻いていた灼熱の赤い蛇さんが背骨をバキバキ言わせて、のぼって、サハスラーラ・チャクラ(百会)から頭を出すと言われている。
尾骨のチャクラが開くとものすごい気が出て体がものすごく熱くなる。
神の領域の境地、能力を得ることができる。

尾骨イコール灼熱感はインドでは数千年前に知見されていたんだ!

院長一言:尾骨と灼熱感の関係を学んだ

当院は北円堂の彌勒如来が御本尊

御真言が尾骨を覚醒する

施術と治療に於いて

ミロクの院長は精進してその境地と能力を高めます

 

 

日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨