
四百年の歴史を誇る古流柔術秘伝の南龍整体術であなたの痛みを解消します
70代男性
仕事中、足を踏み外して1m余落下した、
なんで落ちたかわからない(防御態勢なしで落下)、
息が出来ないので直ぐに整形外科へ行った、
X線診断で骨折など問題なし、痛み止めの薬と湿布を処方された、
12日経過した現在、痛みが消えず、寝たり起きたりが激痛で出来ない、
座椅子で寝ている、
起きていれば普通の生活は出来る、
数日後、右尻に青あざが出来た
頭は打っていない
主訴:
肋骨の7番あたりから12番が帯状に痛い、
背中の奥の方が痛い、
次に右脇腹、左脇腹
横になるのは激痛、
起き上がるのも激痛
診断:
脊柱は腰椎・胸椎ともに左側弯し左側が膨隆(左後方亜脱臼)
肋骨損傷と診断し気功中心に施術
check:
来院時よりは楽です
というくらいの改善度
2回目の来院:1週間後(事故から3週間)

数日前からベッドで寝ています
しかし、痛みが取れないので
昨日、もう一度整形外科へ行きましたが問題なしの診断でした
診断:
精密に診断するため、
テイシンを使って
腰椎L5からL1
胸椎Th12からTh7
まで順次、
棘突起を右中指で打診した
Th12を打診した時ビンビンと反応があった
他は反応なし
次に、身体の前、胸骨を診断すると
7番6番に結合する肋骨(軟骨)が
右側が前方にずれ左側が後方にずれ
それぞれ、0.5mmくらい歪んでいる
背中側は左側膨隆、右側陥没である、
脊柱は左側弯(左後方亜脱臼)
施術:
治療ベッドに腰掛け、坐位で気功施術
治療ベッド上で基本型26を気功で施術
股関節・骨盤・脊柱が3D立体的にバランスしたので
これで良し、
check:
曲げた腰を伸ばす時、痛い!
当院は施術中の身体状況
痛み・しびれ・違和感・気持ちいい・眠たくなる など
直ぐに言っていただきます
症状診断の重要な情報です
坐位で診断すると、
頭の荷重が付加されて脊柱は再び左側弯左膨隆に変化
施術:
右上・側臥位で胸椎左後方亜脱臼として
胸椎治療法page48Aを施術
1回目、施術中の痛みは? Ans 痛み有り
2回目 施術中の痛みは? Ans 痛み無し
3回目 背中柔らかくなる(Th9/10左側のしこり消滅)
check:
スッと治療ベッドから降りて立ち上がり、
先生、スッと立てるようになってます
痛みは無いです
ありがとうございます

院長の一言:
事故から3週間、そろそろ寝返りが出来てもよさそうな時期に激痛があるのは、
胸椎12番の肋骨損傷と胸骨6番7番の歪みを発生させる脊柱の歪み(事故に起因する)が解決されて居なかったからでしょう、来週には多分、寝返りが出来る様になるでしょう、
日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨
**********************
関口流柔術富田派誠武館に400年間伝承する技法の真価を噛みしめる河本院長です
コメントをお書きください