47歳女性
主訴:
頭痛(左右の蝶形骨と前頭骨の境目辺りを指示する)、1週間ほど前から痛む
首のこりはずっと前から、上向きつらい、右向きにくい
診断:
①五十肩の症状(右腕は水平+20°、左は+30°)である
②頸椎の歪みと筋の拘縮がある、C1太い固い、C7を挟むと8cmほどの巾である
頸椎の横突起の穴には動脈が通り、頸椎の歪みと筋の拘縮で脳への血流が悪くなると頭痛、めまい、不定愁訴などを発症する
胸椎は左側弯し腰椎は右側弯(左回転性亜脱臼)し、左肩甲骨が1.5cm高い(坐位)
ところが
基本型26姿勢だと(頭の荷重がかからない姿勢)
側弯は逆転した
胸椎は右側弯し腰椎は左側弯(左後方亜脱臼)し、右肩甲骨が0.5cm高い
ごの理由は研究課題である
普通は坐位と同じ歪みが減少する
さて
コブ角30度以上の脊柱側弯症は
基本型26姿勢で腰椎の歪みが坐位よりも強くなるケースが多い
これは側弯症治療のヒントになる
施術:
①右肩関節の矯正により左側の頭痛は消滅した
②左肩関節の矯正をしたが右側の頭痛は残った
③頸椎のゆり調整で右側の頭痛は消滅した
④股関節・骨盤調整
⑤脊柱の基本調整
⑥脊柱の牽引で、頸椎左後方に硬さが現れた、C4左後方亜脱臼だ、
これを矯正した時、
check:
右向きMAXの時の引っ掛かりが取れました、楽です.
院長一言:
当院は頭痛や首こり肩こりの症状には、
肩関節(胸鎖関節・肩鎖関節・肘関節を含む)調整と
脊柱の調整(股関節・仙腸関節・仙骨を含む)をしております
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日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨
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