
日本古武道伝_南龍整体術気功術_ミロク気功整体院における
”腰椎椎間板ヘルニア患者”
対応と施術の指針
① 問診:
症状について、症状の経過について、医療機関での診断と治療について、手術の経験などお聞きする
② 診察:
症状とその部位を指示してもらう、どの姿勢で症状が強くなるかなど
坐位にて、骨盤・脊柱・肩関節・頭蓋骨など全体を観察する
触診して症状の原因箇所を診断する
③ 施術:
坐位にて気功術で瀉補する
症状の変化を確認する
治療ベッドで股関節及び上前腸骨棘の調整をする
仙腸関節調整、上後腸骨棘の調整、仙骨の調整をする
骨盤の水平垂直位が確保された時点で
立上って動いてもらい症状の変化を確認する
坐骨から足先への、しびれ・痛みが消えることもある
④ 坐位にて仙骨S、腰椎L5・L4・L3・L2・L1、胸椎Th12の歪みを観察し
気功術「気針」で患者の反応を観ながら慎重に調整する
Th12・L1・L2・L3・L4・L5の回転性亜脱臼を矯正すると坐骨の激痛が緩和することがある
⑤ 脊柱を揃えることによりねじれの圧が無くなり椎間板に均等な圧力がかかる
ヘルニアで飛び出している髄核が元の位置に動く可能性がある
その結果ヘルニアの症状が軽減することが期待される
⑥ 腰椎ヘルニアにより神経根が圧迫されるとしびれが出る
最近の研究で神経根の圧迫で、しびれは感じるが痛みは出ないことが確認された
ヘルニア部が炎症を伴っていると痛みが脳へ伝達される
気功術の瀉補と補補で炎症を軽減する施術をする
炎症が治まれば痛みは軽減する
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南龍整体術のヘルニア施術法
A:骨盤の水平垂直位を確保する、脊柱の歪を矯正する
B:気功術「瀉補」「補補」によりヘルニアの炎症を抑える
*** 参考資料として院長推薦 ***
ヘルニアに関する医療機関の情報は⇒「岩井医療財団」をご覧ください
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日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨
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