
主訴は右頭痛。上部頸椎はC1の右上にシコリがあるが、頸椎全体は柔らか大きな歪みは無い。上部胸椎がかたく固まっていて脊柱は反時計回転。診断のため回転法で矯正したら、頭痛の範囲が広がり悪化した。
股関節と骨盤の調整により、頭痛は軽減したが取りきれない。
座位にて、仙骨から腰椎を気功治療し、次に胸椎を入念に溶かすと柔らかくなるのが確認された。
頸椎7番まで気功して、偏頭痛は解消した。
頸椎1番の右上のしこりが残っているので、南龍「基本型24」頸椎を施術した。奥の方に多少残るけれども、探らないと触れない程度である。
日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨
コメントをお書きください