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成人の造血部位は胸骨,肋骨,脊椎,鎖骨,肩甲骨,骨盤,頭蓋骨である。南龍整体術ミロク気功整体院

日本医事新報社「人体の正常構造と機能VII」より転載

成人の造血部位は人体図の赤色で示した部位の骨髄である。

胎児期には第2週ごろ卵黄嚢で造血が始まり、第5週ごろに肝臓造血へと移行する。骨髄造血は第11週頃から鎖骨で始まり、その後、大腿骨や上腕骨が続き、第14週ごろに脊椎など全身の骨へと広がる。

骨髄は骨の髄空を埋める組織であり、成人で重さ2600g、その約半分の1200gが造血を行う赤色骨髄red marrowであり、胸骨、肋骨、脊椎、鎖骨、肩甲骨、骨盤、および頭蓋骨などに分布する。その他の部位は脂肪を蓄積した黄色骨髄yellow marrowで,主に体肢骨に分布する。黄色骨髄は、大量出血時や放射線被曝より赤色骨髄の造血低下には、造血細胞が出現して赤色骨髄に置き換わる。この時の造血能力は通常の6から7倍に亢進する。

さて、古流柔術”関口流富田派誠武館”南龍整体術の根本治療は、股関節、骨盤、仙骨、腰椎、胸椎、頚椎、頭蓋骨の調整である。症状により、肩関節、肘関節、手関節、膝関節、足関節、顎関節などを調整する。

腰痛や腰のだるい方、肩甲骨の辺がこる方、首のこる方、皆さん背中が硬いです。脊柱周りの筋肉が凝ると脊柱赤色骨髄への血行が悪くなっています。

当院の施術を続けられて、脊柱の歪みが改善された方は、皆さん笑顔で、体調が良くなり、すっきりしたとおっしゃいます。身体が柔らかになり血行が良くなることで赤色骨髄の造血作用が活性化することもその要因の一つだと河本院長は考えています。

日本古武道伝_南龍整体術_ミロク気功整体院 河本馨