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院長の備忘録_胸椎Th1の左回転性亜脱臼を矯正したら2cm長かった左足が等長になった

Ess Anatomy5

股関節あるいは骨盤(寛骨と仙骨)を矯正すると脊柱は動き頭蓋の位置まで変化するのは体験して承知していたが、、、、

今回、偶々、背臥位で①足趾は{左が右に比べて外旋して2cm長い}、②上前腸骨棘は{右がベッド面から左より高い}。③右の肩鎖関節が{左より高い}。と診断した。

さて、背臥位で胸椎と頸椎を触診すると{Th1が左回転性亜脱臼している}そこで、上部胸椎と頸椎のゆりによる矯正をしてみた。結果、右肩鎖関節は下がり左と同等になった。

ふと、足を見ると左右の足趾の角度が等しくなっている。不審に思い足側に行き踝で左右の長さをcheckするとピタッと揃っていた。

興味ある発見である。備忘録としてここに記述しておく。

日本古武道伝_南龍整体術ミロク気功整体院 河本馨