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院長の心:*姿勢が良くなる *唯識三十頌を読む 

腰椎5番如何に重要か?姿勢が正しくなる。院長のこころ2012年7月12日の記事

腰椎5番(L5)が僅かに左横にずれていた。脊柱側弯の非常に強い方で右肩甲骨が右後方に山なりに隆起している。痛みや違和感はないし重い楽器も運 んでいるとのこと。3回目の治療である。脊柱は後ろから見て真直ぐになったが膨隆は消えない。起立筋が固い、立ち姿が悪い、腰が引けている。もう一度基本 調整からやり直した。腸骨仙骨を確認した。腹臥位で腰椎を確認した。L5が僅かに左に寄っている。椎骨は左回転性の歪を伴っていた。ゆりで戻した。患者さ ん「あ!腰に力がはいった!」とのたまわった。脊柱側弯が小さくなった。立ち姿が良くなった。美しくなった。バストが魅力的に見え出した。見落としていた 僅かなミスに気付いた。大変勉強になった。L5の働きを教えられた。感謝!

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唯識 こころの哲学 院長のこころ2012年7月30日の記事 

この世界のすべては、あなた自身の「心」からうまれたのだ。奈良興福寺の仏教講座を毎月第二土曜日に拝聴するようになった。此度、興福寺貫首著「唯識三十頌を読む」を読んだ。究極のところ,ものごとやことがらを分別し分析して認識するのではなく、その本質を瞬時に見抜くということ。究竟の世界は無漏であり、不思議であり、善であり常であり、安楽である。(無漏は煩悩に汚されないことで、清浄を意味する) (善は悪への移行のない完璧な善)。そして寂黙である。、、、唯識は南龍気功術の基本に通じると私は感じた。基本に通逹すれば達人である。南龍気功術は古神道に由来する。明治まで我が日本国は神仏混淆であった。インドに発する仏教なかんずく法相宗唯識の実践が気功治療の効果を高めると私は覚したのである。寂黙、言葉による理解は一見明晰ですが、言葉の束縛や限界があり、言葉による誤った誘導もある。そんな言葉を超え、智慧の力で事柄の本質を一気に見通すのは、まさに寂黙という他ない。

南龍整体術ミロク気功整体院 河本馨