脳梗塞による手足のこわばりを治す2012年6月23日の記事
左脳に軽い梗塞のある患者さん 入院して二週間経過、右手がこわばって硬くなって居ました。また右足の踏ん張りが効かなく歩行は危険な状態でした。南流整体術に伝わる江戸時代の小児マヒ治療術「さすり」を施術したところ5分くらいして手が柔らかくなりました。そして「ぐう・ぱ」が出来るようになりました。右足の踏ん張りも効くようになりました。理学療法によるリハビリに勝るとも劣らない伝統の術の素晴らしさを実感しました。院長の嬉しい体験でした。
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肝臓癌の気功治療について2012年7月3日の記事
梅雨の季節にストーブがないと寒いと訴える30代の癌患者さん。癌治療について自己治癒力を高めることはできますが結果はやってみないとわかりません。身体と心が楽になることは請け合いますということで当院へこられました。脊柱側湾があり右背中が握り拳一つ分ほど後方に飛び出していました。1回目の治療では股関節・腸骨・仙骨を正常な位置に戻しました。脊柱は後ろから見て殆ど真っ直ぐになりましたが右後方への側湾は残りました。気功で腰椎から下部胸椎を調整して見違える程改善しました。丸椅子に座すと腰の構えが正しい姿勢になりました。「ああ楽です」とおっしゃいました。胸椎・頚椎の調整は次回にし、癌への気功を試みました。身体が温かくなりました。今夜はよく眠れるかも!とのことでした。本当に喜んでくださいました。朝日放送TVの「ビフォーアフター」の依頼者の夢を実現する建築士の如く、私は南龍整体術の施術者としての喜びを噛み締めました。逐次報告します。 南龍整体術ミロク気功整体院 河本馨
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