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左坐骨がペキンと痛い右腰が重だるい前屈できない_20代女性

20代女性。スポーツで転倒して傷めた。

診断:座位で身体は右に15度くらい傾く(坐骨の痛みを庇うため?)。座位で左上腸骨が右より約3cm高い(通常の右利きとは逆位置関係)。右上前腸骨は左上前腸骨より前に位置する(通常の右利き)。脊柱側弯はS字型(腰椎は膨隆しながら左へ側弯し胸椎は右に側弯)。

施術:股関節>上前腸骨棘>仙腸関節>仙骨>上後腸骨棘>>(再度)仙腸関節=骨盤の水平垂直位が完成した後、仙腸関節をもう一度調整すると骨盤が柔らかになる。

腰椎5番の調整(左回転性亜脱臼+右横ずれ)。

check:座位で身体は垂直になる。左坐骨痛は消える。右腰重だるさも消える。前屈出来るようになる。

院長:1回の施術で完治。施術時間は問診を含めて80分。

日本古武道伝_南龍整体術気功術ミロク気功整体院 河本馨