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3カ月ほどひどい腰痛がつづいていましたがとても楽になりました、ありがとうございました。

57歳男性、整形外科で撮ったレントゲン写真を持参、病院の診断は腰椎の椎間板が狭くなっている。

主訴:3カ月ほどひどい腰痛が続いている、歩行時に腰からお尻(坐骨)へ痛みが走る。患者さんとの出会いは7年前、「ぎっくり腰をして以来腰がうずく」、1回の施術。その2年後、肩こりで来院「あの後、腰のうずきはない」、肩こりは2回の施術。その5年後、今回は腰痛だけでなく歩行時に坐骨にかけて痛みが走る、この症状は腰椎L5あるいは仙骨Sの神経根が絡んでいると考察される。触診すると仙骨S1~S5の左側が右側に比べて拘縮し且つ後方へ張り出している、腰椎は左回転性亜脱臼している。レントゲン写真と一致する。

施術:坐位にて仙骨・腰椎・胸椎に氣功(秘の當)⇒check:歩行して痛みがなく樂とのこと。ここからが本領発揮です。南龍整体術の股関節調整と骨盤調整を綿密に施術⇒check:立居で前屈して手が床から30cmくらい、この時、腰右に(L5指示)違和感を訴える、触診:L5左回転性亜脱臼が残っている(棘突起0.3mm)のを回転法で矯正、L4左回転性亜脱臼(棘突起0.1mm)を矯正⇒check:前屈して手が床に着く、スッキリとして普通の身体になられた喜びが伝わって来ました。今回は1回の施術。